宝石加工の請負人 西宮 苦楽園 ルモンド

care

care

ジュエリーのお手入れ方法

シルバー、18金、ホワイトゴールドのジュエリーは基本的に酸化します。
手にハンドクリーム等を塗られると、どうしても石の裏側や地金の隅に固まってこびりついてしまいます。
そこで、ジュエリーのお手入れ方法や、保管の仕方についてワンポイントアドバイスを☆

care 01

汚れ

鍋にお湯を張り、中性洗剤(食器洗剤やハンドソープ)を入れて火にかけます。
ある程度煮詰まった所で、ジュエリーを取り出し、歯ブラシで磨きます。そうする事によって、ハンドクリームや手垢が取れ、石本来の輝きを取り戻します。プロも歯ブラシを使います。細かい所は綿棒なども使用してみましょう。

care 02

くすみ

ジュエリーの色がくすんでしまったら、ドイツ製のGLANOL(グラノール)という金属研磨剤を使って磨くと良いです。
必ずTシャツのような綿の柔らかい布を使ってください。
シルバー、真鍮、銅などのジュエリーのくすみが驚くほど甦りますよ。

Storage

ジュエリーの保管方法

Storage

保管

ジュエリーを保管する際は、小分けに出来るジッパーの付いた袋(100円均一ショップで購入可能)に、一つずつ小分けにして入れます。
こうする事によって、ジュエリー同士のぶつかり合いを避ける事ができるので、地金の小傷を防ぎ、空気もシャットアウトできるので、酸化防止にも役立ちます。

もし、ジュエリーに傷がついたら…

傷が付いてしまったジュエリーはお客様ではどうする事もできません。
当店までお持ちいただけると、出来る限りサービスで研磨させて頂きます。
新品の輝きを取り戻し、想いの籠ったジュエリーをいつまでも大切にしてあげてください。

リフォーム事例

修理事例